「言霊システム」と「武器生成システム」の考察

ネーミングセンスが無いですね、両方とも(爆)
……ブワッ!!


【言霊システム】
・長所
目新しさがあった
入力文字がそのまま反映された
変化領域が大きかった(武器属性、威力、性能などなど)
単純で、ネタで遊ぶ事も出来た(友人のHN等)
完成品に制限が無かった
・短所
変化領域が大きすぎて殆ど運任せ
完成品の予想が全くつかない
欲しい物を作りにくい
拡張性が0


【武器生成システム】
・長所
武器の武器属性、性能をある程度は決められる
収集品+自作素材を使うので、変化が疑似ランダム
欲しい武器をある程度ピンポイントで作成出来る。
能力がランダムでは発生しないが、素材を使う事で拡張する事が出来る。
・短所
地味
言霊のように遊べない→言葉が性能に直結しない
入力文字の影響度が低い
手順がかなり多い
武器Lvによって、必須材料という制限がある
変化領域が小さく、似たような武器が出来てしまう



こんな感じでしょうか?
前回の課題だった大き過ぎるランダム性の排除を第一にしたのが今回のシステムです。
材料という形を取っているので、変化は疑似ランダム……同じ材料を使えば必ず同じ効果が出ます。
欲しい武器も楽に作れるようになりました。
ただ、それ故に変化領域が減ってしまい、似たような武器が出来上がる事が多くなりました。
言霊システムのように、攻撃力で武器レベルを分け、Lvによる制限を付ける事も考えましたが、
これでは前作と同じになってしまうので、材料という形での制限です。
最初からLv3を作ってしまうと、いきなり最初に強武器が出来上がり、後半は全く使わなくなるというのを避けるためです。
手順の多さはすいません、もっと減らすべきでしたね。
変化領域を変えるとすれば、恐らくは攻撃力でしょう。
現在の仕様では、攻撃力は50刻みで変化しています。
これを10刻みにするというのも考えていますが、それはどうなんでしょうか……1010と1020じゃ差があまり出ない気もするんですよね。
造るという事に目を向け過ぎてしまったのかなぁ、ちょっと悩み中です。
なので、意見要望はもう喉から手が出るほど欲しいのです、はい。


暫くはシステム方面は放っておいてEVEの作成に当たってます。
今回の公開分は、キャラと場面設定の説明が主なので、ストーリー展開とかはあまりありません。
こんな感じで進んでいきますよーな感じです。
1章を4話前後で構成し、全部で3章……大体、12話前後で完結する予定です。
今回は、恨みだのなんだのって話じゃないです、昼ドラ展開にはなりませんので(汗)
まぁ、それでもドロドロした展開はありますけどね、もうOPからその雰囲気プンプンしてますし。
序盤はヒロイン空気です、話のキーキャラクタですけどね。
卒業研究なども始まったので、あれですが完結に向けて頑張りたいと思います。