Monster Crisis-第一話まで-


ちなみに、前作のゾンビの方はやってません。
何故って……あの時は、全文英語で面食らっちゃったから。
中身は日本語で助かりました、中も英文だったら卒倒してたかも。


ミリタリー物かな、と思いきやいきなりファンタジー世界へGo。
魔法だ何だ言ってる中、銃を乱射する主人公はちょっと異質だなぁ……
一話しかないので、率直な感想を。


ゲームシステムは、知っている限りでは「凶風のスカイファング」を更に煮詰めたような感じ。
でも、ここまでゴッチャになってると少し頭が混乱するかな……作り込みとか凄いだけど。
ステータス画面や武器のLvアップ、スキルの付け替え等、要素が物凄いある。
ただ、それ故に最初から頭がパンク状態になってしまう。
最初の戦闘は「慣れ」を意識して作られているのは理解出来ますが、正直に言うと
ゴチャゴチャし過ぎてて何が何だか……が最初の印象。
一度の説明に、情報を与えすぎているのが原因なのかな……説明書きが大量な状態の切符売り場を思い出す。
解りやすく説明しようとしてるのはわかりますが、せめて項目分けとか欲しい。


戦闘に関しては……これ、移動しないで待ち伏せ作戦の方がいいよね。
でも、移動しないとターン数が……移動時に減るENが多すぎる気がします。
3マス動くだけでENの1/3近く減るとか……だからこそ、APチャージなのでしょうけど。
待機と攻撃の判断が非常にシビアですね、最初の1ターンは何もしないで待機して
APを溜めておくのが正解かも。
先が全くわからないので、今後次第ですね。
ただ、敵の増援回数多すぎるかも……まだあるのかよ、とちょっと思ってしまいました。


参考点や評価出来るものが多い反面、欠点も同時に浮き出てしまっている作品だと思いました。
今後、どのように化けるのでしょうか……楽しみです。
ステータス画面は、インクルとして欲しいくらい気に入りました。
自分も組んでみようかな……